国土面積が世界で二番目に広いカナダ。観光スポットもオーロラ鑑賞やラフティング、カヌーなどアウトドアを中心とした自然を満喫するのに最適なスポットが多いです。
そんなカナダの西側に位置するのが、バンクーバーです。2010年にオリンピックが開催された都市でもあり一度は名前を耳にした方も多いのではないでしょうか。日照時間が長く一年を通じて比較的過ごしやすい気候で、都市部と大自然が共存する魅力的な街です。
今回は、カナダ旅行を控えている方へ向けてバンクーバー空港の両替情報とフライト情報についてご紹介して参ります。
日本ーバンクーバー国際空港便は成田空港から3便、羽田空港から1便出ており、日本から観光客が訪れています。
(曜日や時期によって多少変動します。下記は2019年5月時点の情報です)
16:50発 09:25着(エアカナダ) 所要時間:8時間35分
16:50発 09:25着(エアインディアorANAorシンガポール航空) 所要時間:8時間35分
18:25発 11:35着(アメリカン航空or日本航空) 所要時間:9時間10分
21:55発 14:50着(ANA) 所要時間:8時間55分
バンクーバー国際空港は、カナダ西部の玄関口であり、北米ナンバーワンに選ばれたこともあるカナダが誇る空港です。カナダで二番目に大きな空港で一日に約9万人もの人が利用しています。
レストランやギフトショップなどが充実しており、ゆったりと時間を過ごすことができます。国内線ターミナルの4階には無料で利用できる展望エリアもあるので、時間に余裕のある人は行ってみてはいかかでしょうか。
バンクーバー国際空港の大きな特徴としては、巨大水槽と先住民のアート作品の展示です。巨大水槽前は写真スポットの定番で、多くの観光客で賑わっています。
また、空港から電車や車で10分程度の場所にはブリティッシュ・コロンビア州初のデザイナー・アウトレットがあり、ショッピングを楽しむことができます。
家族連れや自然が好きな方は自然公園に行くことをおすすめします。アウトレット同様、空港から10分程度で行くことができます。
空港内での両替はIce Currencyという両替所が国際線ターミナルに4箇所あり、セキュリティチェックの前と後にそれぞれ2箇所づつ設置されています。
空港は日本同様レートが高めのため、ATMでキャッシングをしたり市内で両替する人が多いようです。ATMはセキュリティチェック前に2箇所あります。
バンクーバー市街での両替スポットは、空港、ホテル、現地銀行、現地両替専門店などがあります。
現地両替専門店に関しては、バンクーバーのダウンタウンに多くありますが、代表的な店舗としては、VBCE(Vancouver Bullion & Currency Exchange)、Charlie’s Currency Exchange、Gastown Collectables Incなどがあります。
お店によって、営業時間やレートも異なるので、事前に確認しておきましょう。
ダウンタウンまで25分で行くことができます。ダウンタウンの最終地点である「Waterfront駅行き」の電車しかないので間違える心配はありません。
市内まで約30分ほどで行くことができます。渋滞によっては1時間以上かかることもあるので注意が必要です。空港からバンクーバーもしくはリッチモンド市内へタクシーを利用する際は、料金が一律になっているので安心です。ダウンタウンまでは、31~35ドル(約3,100~3,700円)です。プラスでチップも支払うので覚えておきましょう。
タクシー同様、市内まで約30分ほどで行くことができます。
ナイアガラの滝、オーロラ鑑賞、スキーなど魅力的な観光スポットの多いカナダ。横断列車に揺られて各所を観て回るのも楽しみ方の一つです。カナダ旅行の両替は、是非マネーバンクの宅配両替をご利用下さい。