国土面積は、41,280 km²(東京都23区の約2倍)で、山岳地帯がほとんどのスイス。銀行や金融をメインの産業として発展しており、「スイス銀行」という単語を映画やドラマなどで耳にした人も多いのではないでしょうか。
ドイツ、オーストラリア、イタリア、フランスに隣接した内陸国でもあり、都市部の観光では、ベルンなど世界遺産に指定される伝統的なヨーロッパの美しい町並みを楽しむ事ができる一方、アウトドア観光ではスキーが代表的です。
今回は、スイス旅行を控えている方へ向けてチューリッヒ空港と周辺の両替情報について紹介しますので、是非参考にして下さい。
日本ーチューリッヒ空港便は成田空港から一日1便のみの運行です。
(曜日や時期によって多少変動します。下記は2019年5月時点の情報です)
10:10発 15:35着(ANAorスイスインターナショナルエアラインズ) 所要時間:12時間25分
チューリッヒ空港はスイス最大の都市チューリッヒから電車で約10分と近く、多くの旅客機が乗り継ぎに利用しています。
コンパクトな空港ながら、国際航空交通での重要なハブ空港として機能しています。エアサイドセンターでは80を超えるショップやレストランなどもあり、空港内で過ごすこともできます。
スイスでは日曜日になると街中のほとんどのお店は閉まってしまうので、空港に買い物にくる人が多いそうです。そのため、空港内は旅行客以外にも多くの人に利用されており、混みあっています。
出国審査を終えた後のエリアは空いているので、早めに審査を終えておくと良いでしょう。
ランウェイ34という飛行機レストランもあり、一度は行ってみる価値のある場所になっています。
空港にトラべレックス、クレディスイス、UBS銀行などの約15の両替所が、到着ホールの目立つ場所にあります。また、24時間利用可能な自動両替機もあり、簡単に両替できます。
ATMも約15台ほど設置されており、すぐに見つけられると思います。スイスの特徴として挙げられるのは、鉄道の駅に両替所があるということです。
空港や駅、街中でのレートの差はなく、両替で困ることはないでしょう。
チューリッヒ市街での両替スポットは、銀行、駅、ホテルなどにあります。都市の一部には、24時間使えるATMが設置されいる場所もあります。
チューリッヒまで12分で行くことができます。空港と市内を結ぶ鉄道で、チケットは駅構内の券売機で購入することができます。料金は約6.8フラン(約750円)です。
市内まで約20分ほどで行くことができます。メーター制のタクシーで、正規タクシーには「エアポートタクシー」の表示があるので確認してみましょう。料金は約70フラン(約8,000円)です。
空港と中央駅を結ぶ路面電車で、チューリッヒまで約50分で行くことができます。チケットは停留所の券売機で購入することができます。料金はSBB同様約6.8フラン(約750円)です。
タクシー同様、市内まで約20分ほどで行くことができます。
スイスは、EU加盟国でもあり、スイスフラン以外にもユーロを利用できる施設もあります。スイス以外のヨーロッパ諸国を観光する場合は、事前にユーロと合わせて両替を済ませておくのも良いでしょう。
事前の両替は、是非マネーバンクの宅配両替をご利用下さい。