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初めて中国に旅行する人必見!オススメの持ち物7選 | 外貨両替マネーバンク

初めて中国に旅行する人必見!オススメの持ち物7選

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中国偽札のリスク

日本では信じられないような事件が起きる中国。その代表とも言えるのが偽札です。近年でも偽札が発覚するという事件が後を絶ちません。傍から見ていれば笑い話にもなりますが、実際に巻き込まれるとなると笑っていられませんね。

今回は中国の偽札事情について、その危険性と対策を紹介していきます。中国に行く機会のある方はぜひ参考にしてください。

中国では偽札がどれ位出回っているのか

まず中国で偽札がどれくらい出回っているかという話ですが、一説では100枚のうち5~6枚は偽札が混ざっているとも言われています。中国で一番大きな紙幣が100元紙幣で、1元=16円なので16万円持っていたら、1万円近くは偽札ということになります。中国の大企業アリババの代表は「中国のニセ物の品質は本物よりもいい」とコメントするほど、中国人は偽札づくりが得意なようです。ちなみに偽札だけでなくニセコインも横行しており、それが原因で中国では自動販売機が広がらないとさえ言われています。

偽札の特徴、見分け方

偽札のチェック

では偽札は正規の紙幣とどう違うのでしょうか。一番わかり易いのが100元札と50元札の左下にある50と100の数字で見分ける方法。正規の紙幣にはカラーシフティングという技術が使われており、正面から見ると薄茶色ですが、斜めから見ると黒に見えます。よっぽど精巧な偽札でなければこの部分は表現できていないため、明るいところで確認してみましょう。また、中国紙幣に触り慣れている方であれば、触った瞬間にわかります。正規の紙幣はわずかですがざらつきがあるため、手で揉むとカサカサっと音がします。それに比べて偽札は表面がツルツルしています。もし、手触りに違和感があった場合は、注意が必要です。

偽札を使うとどんな罰則があるのか

気になるのは偽札を使ってしまうとどんな罰則があるのかという点。もしあなたが、偽札であることを知らずに使ってしまった場合、罪に問われることはありません。しかし、警察や銀行に届けても補償されるわけではないため、そのまま偽札を使っているケースは多いです。もし偽札であることを知っているのに使ったことがバレると、高額の場合には3年以下の懲役もしくは1万人民元以上10万人民元以下の罰金、もしくはその両方が課されます。さらに大量に所持・使用が発覚すると、罪も重くなり、これまでの最高刑は10年以上の有期懲役・財産没収です。通貨偽造罪の最高刑は死刑・財産没収までになります。

偽札は現地の人でも回避することはできない

知らずに使っても罪にならないとはいえ、補償もされないため、偽札は受け取りたくないもの。しかし、偽札を100%避けることは現地の人でも不可能なので、あまり神経質にならない方がいいでしょう。気をつけたい点としてはタクシーなどの支払いの時に「偽札だから別の紙幣で」と言われた場合。この手法でタクシー運転手に数十枚も偽札にすり替えられるというのはよくある話です。タクシー運転手に限らず、できる限り手渡しで紙幣を受け取る機会は減らしましょう。特に偽札は100元札、50元札に多いので気をつけてください。

偽札対策に宅配両替

偽札トラブルに巻き込まれないよう、できるだけ日本から紙幣を持参するようにしましょう。現地でも換金することはできますが、場所によっては換金所の時点で偽札が混ざっていることもあるからです。日本で人民元を用意していくのであれば、おすすめは「宅配両替」です。ネットで申し込めば自宅まで外貨を運んでくれるサービスで、銀行や金券ショップなどでも行っています。安全な外貨を手に入れるなら銀行か宅配両替専門業者を選びましょう。金券ショップなどは紙幣の偽札鑑定機などを導入していない場合もあるため、100%安全とは言えません。銀行と専門業者ではしっかり偽札鑑定機を使っているため、安全な紙幣を手に入れることができます。

レートで選ぶなら専門業者のマネーバンク

安全に両替を行う手段として銀行か専門業者と紹介しましたが、お得なレートで両替を考えるのであれば、専門業者である「マネーバンク」がおすすめです。レートには各業者の手数料が上乗せされており例えば銀行の場合、店舗の賃貸料や人件費などのコストが発生するため手数料も高額になるのです。それに比べてマネーバンクはオンライン上で対応しているため、店舗も無ければ人件費も節約できます。そのため銀行に比べてお得なレートを実現できるのです。

まとめ

中国では長年に渡り偽札が横行していましたが、それが理由で最近ではキャッシュレス化が進んでいます。スマホで決済や個人間のお金の受け渡しができるため、偽札問題の解決策と期待されているのです。しかし、中国のモバイル決済サービスは日本人にはまだ使いにくいため、もうしばらくは現金に頼ることになりそうです。中国に行く際はぜひマネーバンクをご利用下さいませ。

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